鮭のムニエル

ムニエルという料理法は、フランス料理の一つです。もともとムニエルがフランス語であることからも想像はつくことですが。今では日本でも夕食のおかずでよく出てくるようになりましたね。ムニエルに調理する魚としては舌平目が有名ですが、鮭のムニエルも広く食されています。

鮭のムニエルのレシピ

焼き鮭が他の焼き魚と、鮭フライが他の魚のフライと同様のレシピで作れるのは見てきましたが、鮭のムニエルも他の魚のムニエルとほとんど同じ作り方ができます。逆に言えば、鮭のムニエルの作り方を知っておくと、他の魚のムニエルも作ることができるというわけですね。

  1. 鮭を下ごしらえする
  2. 例によって下味を整えたり、食べやすい大きさに切ったりしておきます。ムニエルの場合はフライと違って、普通の焼き鮭を作るときと同じくらいの大きさにすればいいでしょう。

  3. 鮭に小麦粉を満遍なくまぶす
  4. これがムニエルのムニエルたる所以です。小麦粉をつけないで焼くとただの焼き鮭になってしまいます。

  5. フライパンにバターを引き、小麦粉をまぶした鮭を両面焼き、その後蓋をして蒸し焼きにする
  6. この時も鮭を焼きすぎると焦げてしまうので注意しましょう。

後は皿に盛り付ければ一応完成です。付け合せに野菜やレモンをつけるといいでしょう。

鮭のムニエルのソース

鮭フライではないですが、鮭のムニエルにかけるソースもいろいろなものがあります。ムニエルはバターで焼いているのでバター味がついてはいますが、これでは物足りないと考える人が多いようで、結構いろいろなソースで楽しまれているようです。私なんかは面倒なときはしょうゆかけておしまいって事も多いですけど。ムニエルはフランス料理ですし、フランス料理はソースが命という面もありますから、ある意味自然な流れなのかもしれません。では、鮭のムニエルにかけられているソースを紹介していきましょう。

鮭のムニエルにバターソースをかける

一番簡単なのは、鮭のムニエルを作り終えたフライパンに残っているバター油をそのまま鮭のムニエルにかけてしまうという方法です。もちろん新たにバターを火にかけて溶かす方法でも構いません。この時バターを若干焦がすと香りが出ておいしいと考える人が多いようですね。お好みでバターにしょうゆを加えるものいいと思います。

鮭のムニエルにホワイトソースをかける

ホワイトソースというと、普通はグラタンとかを思い浮かべるでしょうが、鮭のムニエルにホワイトソースをかけることもありますし、そのようにして食している人も結構います。ホワイトソースの作り方自体は時間がかかること以外は非常に簡単で、バターをゆっくりと溶かし、溶けたら小麦粉を混ぜてダマにならないように混ぜ合わせ、十分混ざったところで火を止めて牛乳を混ぜます。最後にもう一度火にかけ、塩・こしょうで味付けし、沸騰したら少し煮込めば完成です。ホワイトソース自体も刻んだパセリやほうれん草を入れるなど、様々な工夫をする余地がありますね。自分でホワイトソースを作らずに、市販されているホワイトソースを使ってもいいと思います。

鮭のムニエルにマスタードソースをかける

マスタードソースはその名の通りマスタードが入っているので、辛いものが苦手な人には向いていないですが、そういう辛いものが好きな人にはたまらないソースではないでしょうか。作り方はやはり簡単で、マヨネーズと粒入りマスタードをお好みの味になるように混ぜ合わせるだけです。辛い方が好きな人はマスタードの量を増やせばいいでしょう。

鮭のムニエルにオリジナルソースをかける

鮭のムニエルにかけるソースは、今まで挙げたものはある程度一般的なものですが、個人の好みに応じて好きなソースを作ってかけることでもおいしく頂けます。バジルソースやガーリックソース、最近話題のバルサミコ酢ソースなんていうものもあります。何にしても、鮭のムニエルをおいしく頂けるのであれば、既存のソースに限らずとも、個人のオリジナルソースを使ったっていいわけです。鮭は他の白身魚と違って若干味のある魚ではありますが、よほど相性のよくないソースでなければ、大体のものと合うと思います。折角鮭のムニエルを作るのであれば、よりおいしく頂けるようにオリジナルソース作りにチャレンジしてみても面白いと思いますよ。

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